水彩画
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いちじく
子供の頃庭にいちじくの木があり季節になると大きなイチジクが実り子供の手に届く木に実が鈴なりにつくのでこの季節のおやつになっていました。私はグロテスクなタネが苦手で甘いところだけ贅沢に口に入れる子供でした。
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ほおづき
ほおずきといえば夏お盆を思い出します。中から出てくるオレンジ色の実でよく遊びました。
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稲
この稲は描くために近所の農家さんにひと穂いただき描きました。
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椎茸
大きくきれいな椎茸裏の傘がとっても描く好奇心をそそりました。
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さつまいも
兄の畑で採れたさつまいも大きくて色もきれいでツルと芋から出ている細かく細い髭の様子が目にとまり思わず描き留めました。
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小芋
お正月に煮物を作る時に手に入れた小芋が可愛く描いて見ました。
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人参
採れたての人参があまりに立派でスケッチを始めました。見ている間に葉の脈が形が変わっていき大変でした。
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水菜
採れたての水菜を描くために部屋の暖房を止め葉に水を吹きかけながらペン書きを始める前に暫く眺めどの葉からスタートするか定めをつけ一気に描き上げ彩色まで徹夜になりました。
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茄子
立派な水茄子だったので食す前に絵にすることにしました。半分に割って中の種を描くことが面白く物語が浮かんできそうです。
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「茗荷」
細かい茗荷の脈をペンでしっかりと描き彩色で淡いグラデーションを出しふっくらと表現しました。